第11期タッチカウンセリング通信

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2015年8月発行
発行責任者 中田耕次

012012年から始めたこの会も3年目を迎えることができました。
今年5月〜7月に行った11期の模様をお伝えします。

★第11期について★

この期には開始時点で3〜7ヶ月の乳児とその母親7組の参加がありました。
11期は母親の年齢が近く、また、子どもの月齢も近かったので、子育ての悩みが似ていることが多く、タッチカウンセリング®が終わった後も母親同士やスタッフと雑談している姿をよく見かけました。一部ですが、多く寄せられた感想を載せますので、ご覧ください。

11期に参加したみなさん、ありがとうございました。
*感想と写真の位置は関係ありません。

遊びながらのスキンシップについて―

抱っこしてばかりではなく、月齢が進むにつれ、色々なスキンシップがあることを学べてよかったです。
“マッサージを!!”と意気込んでいたけど、ただ手を握ったり、撫でなりするだけでもタッチカウンセリングのひとつということが分かり、生活の中に活かしやすかった。

宝箱の時間

にみんなそれぞれの悩みみたいな 事を言う時間があったのはよかったと思います。なかなか深い話をする(出来る)事がないので。
おもちゃを用いてあやすことが多かったが、体に触れることも少し増えた。
タッチカウンセリングの
“カウンセリング”
の 部分についてもう少し詳しく聞きたかったです。

気持ちに余裕
が少し出来て、グズったり泣いたりしてもイライラがましになった。
クリニックのこともよく分かって、頼りにできる身近な病院に思えましたし、タッチカウンセリング以外にも収穫が多かったように思います。

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