病児保育はとぽっぽニュース 2024年7月号

はとぽっぽニュース7月

発行責任者:中田耕次 2024年7月1日 No.163

気温も湿度も一気に上昇していくこの季節、食事や睡眠にはいつも以上に気を配っていきましょう!


体温の調整機能が十分発達していないにもかかわらず、代謝が活発な乳児・幼児は、脱水を起こしやすいので、特に注意が必要です。

脱水になりやすい条件
汗をたくさんかいている
のどが痛く、水分がとれない
食欲がなく、水分もとれない
おう吐や下痢をしている
脱水にならないために
外出前、遊ぶ前から、前もって少しずつ水分をとる
汗をたくさんかくと塩分も排出されるので、食事におみそ汁やスープなどを加える
初期の脱水のサイン
トイレに行く回数や、おしっこの量が少ない(おしっこの色が濃い)
汗をかいてない
唇や皮膚が乾燥している
脱水のサインが見られたら
経口補水液(またはスポーツドリンク)を少しずつ飲ませる
※経口補水液は脱水症状が見られたときに飲むものなので、日常の飲料として使用すると塩分・糖分のとりすぎになるので注意しましょう。
脱水が進行すると
顔色が悪い、ぼーっとしている、元気がない、ぐったりしている
体温が上がる、逆に皮膚が冷たくなる

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