病児保育はとぽっぽニュース 2024年9月号

はとぽっぽニュース9月

発行責任者:中田耕次
2024年9月2日 No.165


暑さがやわらぎ、外遊びの時間が増えてくると、小さなけがも多くなります。9月9日は『救急の日』です。この機会におうちの救急用品の中身を見直したり、応急処置の方法も学んでおきましょう。

元気な子どもは小さなかすり傷や切り傷ができやすいもの。化のうさせずに治す方法を知っておきましょう。
①手当てする大人がまず手を洗う
手から汚れがうつるのを防ぎます。
②傷口を流水で洗う
流水で傷口をやさしく洗い、泥や砂などを取り除きます。とげなどが刺さっているときは、毛抜きで抜き取ってから流水で傷を洗いましょう。
③傷口を保護する
絆創膏やガーゼなどで傷口を覆います。絆創膏は毎日交換して、傷の治り具合をチェックしましょう。
傷口の汚れやとげなどが取り除けない、傷がなかなか治らないときは、病院へ!

子どもの事故を防ぐヒントは「ヒヤッと」にあり!
子どもがけがをしそうで「ヒヤッとした」ときこそ、次の事故を防ぐチャンスです。「無事でよかった」とすませるのではなく、なぜヒヤッとしたのか見直しましょう。
①「ダメ!」「危ない!」は、そこが危険のサイン
子どもをしかって制止するよりも、ものの置き場所をかえるなど、子どもが安全に過ごせるよう環境を整えましょう。
②一度あれば二度、二度あることは三度ある
危ないと思ったら、必ず理由や経緯を考えましょう。原因がわかれば対策がとれます。対策をしないと、大きな事故につながる危険がそのままに。
③大人も一緒にやってみる
子どもが過ごす場所が安全かどうか、子どもの目の高さでチェックしてみましょう。遊具やおもちゃは、いっしょに遊んで正しい使い方を示します。

はとぽっぽからのお願い


〇持ち物にはすべてに名前を書いてください(紙おむつにも)


〇私物のおもちゃ、絵本は紛失の恐れがあるので持ち込みは最小限にしてください。


〇口内炎などで食事が取れない場合はゼリーやプリンなど食べられそうなものをお持ちください。

はとぽっぽのご利用は、まず電話でご予約をお願いします。
☆受付時間:平日8時~18時 土曜日8時~11時30分
☆翌日利用の予約:16時半~18時
はとぽっぽ直通電話 087-835-2065


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