病児保育はとぽっぽニュース 2024年10月号

発行責任者：中田耕次
2024年10月1日 No.166

おいしい果物やスポーツ、お絵かき、読書、そしてハロウィンなど、楽しみの多い季節になりました。１０月も後半には寒い日が増えてきます。体調に気を付けながら思い切り秋を楽しみましょう。

ウイルス、どうやってうつる？

風邪のウイルスは、感染している人の咳やくしゃみ、会話の際のしぶき（飛沫）と共に飛び散ります。また、唾液や鼻水の中にも多く存在しています。ウイルスを含むしぶきを吸い込んだり、ウイルスのついた手を介して目や鼻、口からウイルスが体内に入ったりすることで感染します。

➀ウイルスを含むしぶきを吸い込む
咳やくしゃみのしぶきは２ｍほど飛ぶので、近くの人が吸い込むと感染します。

②ウイルスのついた手で目や鼻、口を触る
ウイルスが付着したものに手が触れると、ウイルスが手につきます。ただし、手についただけでは感染しません。

ウイルスのついた手で、目や鼻、口を触るとウイルスが体内に侵入します。

手を洗ってウイルスを洗い流そう
ウイルスが手についても、洗い流せば感染リスクが下がります。手を洗うときは、せっけんをしっかり泡立てて、指の間、指先までしっかり洗い、流水でよく流しましょう。

はとぽっぽの様子

初めてはとぽっぽを利用した小学生のお友だちです。色とりどりの折り紙を上手に使い、海苔巻きを作ってくれました(^-^)かわいらしい発想力に癒されます🌼

〇持ち物にはすべてに名前を書いてください（紙おむつにも）
〇私物のおもちゃ、絵本は紛失の恐れがあるので持ち込みは最小限にしてください。
〇口内炎などで食事が取れない場合はゼリーやプリンなど食べられそうなものをお持ちください。