病児保育はとぽっぽニュース 2024年6月号

はとぽっぽニュース6月

発行責任者:中田耕次 2024年6月1日 No.162

6月4日から10日は歯と口の健康習慣です!歯はかたい食べ物もかめるよう、エナメル質で覆われています。しかし、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯になりやすいのです。小さなころから、歯みがきの習慣をつけて歯を守りましょう。

ポイント1好きな歯ブラシを使わせる
子どもが選んだ歯ブラシのほうが、楽しく、自分で進んで歯みがきができます。仕上げみがき用には、本人が使うものとは別に、サイズや年齢に合ったものを選びましょう。
ポイント2やさしく見守る
歯みがきタイムは、食後の忙しい時間帯なので、つい「早く!」「ちゃんとみがいて!」などと言いがち。でも、子どもは楽しいほうが取り組みやすいものです。やさしい気持ちで見守ってください。
ポイント3仕上げ磨きは痛くしない
歯を強くみがいたり、粘膜や歯茎に歯ブラシが当たると、痛くて仕上げみがきをいやがるようになってしまいます。手の甲に歯ブラシを当ててこすったときに、毛先が広がらない程度の力加減を目安に、やさしくていねいに磨いてあげましょう。


仕上げ磨きは小学校3年生くらいまで続けるのがベスト。それまでに習慣づけたいですね。

歯が溶けて虫歯になると言われても、子どもにはピンとこないかもしれません。乳歯が抜けたときに、その歯をお酢につけて観察してみましょう。1日ほどで歯の表面がボロボロと溶けていくのが見られます。

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