3月21日、祝日に子ども達の親御さんも含め30人、こどもクリニックスタッフ、医学生、中田先生、佐藤先生と峰山ハイキングに参加してきました。私自身峰山は小さい頃に少しアスレチック広場に遊びに行っただけで、登山をするのは体力的に不安がありましたが、子ども達と話をしながら登っていると、はにわっこ広場までの約3時間の登山はあっという間でした。途中、清水さんが古墳の説明をしてくれましたが、その際に子どもたちが積極的に質問をする様子や、古墳に興味津々な子どもたちの目が印象的でした。広場まであと少しというところで「疲れたー、お腹すいたー」と言っていた子どもたちですが、到着してカレーが完成するまでの空き時間、みんなで鬼ごっこをしたり、長縄をしたり、疲れたと言っていてもまだまだ体を動かして遊んでいる子どもたちを見ているととても元気だなぁと感心しました。最初は仲のいい子たちでグループになって登っていた子どもたちも、広場ではみんな一緒になって遊んだり、子どもたち同士で「何年生??」と話をしている様子をみると、ハイキングに参加した子どもたちの中で友達の輪が増えていることが実感でき、うれしい気持ちになりました。大人数の参加でしたが、大きなケガなく皆で楽しくハイキングができ良かったです。
高松平和病院 リハビリ科 松本緑